永久桜と呼ばれる桜が咲き誇る不思議な街です。
北に銀嶺山南に吉野湾を臨み緩やかに傾斜する地形が
美しい景観と温暖な気候を形成しています。
真冬でも上着が必要ない日があります。
目次
桜竈市の旧名です。
この地を統べる神様の名を冠した土地であり、文献に記録されているだけで２回、
大規模な災いにより壊滅の憂き目にあっています。
「■■一族」が神様を祀っていましたが、その伝承は文献からぷつりと姿を消しています。
所謂エスカレータ式の女学院です。
俗称は「桐箱お嬢培養学院」です。
生徒は勿論の事、教員も完全に女性のみで構成されています。
この学院に通う事は、思春期含む12年間を、女性のみで過ごす事を意味します。
偏差値は70～75で凄く優秀です。
桜竈市の北方に聳える山です。
全体的に桜に覆われており、とても美しい景観を誇ります。
頂上付近にひっそりと教会が建てられていますが、
この教会は一般利用は出来ません。
教会に寄り添うように生える大きな桜を見ていると
言葉では表現できない切なさを感じます。
桜竈市中央繁華街の傍にある大規模公園です。
よく公共のイベント会場などにも使用されています。
中央付近の池は「永久桜伝承：つむぎの花嫁」発祥の池とされており、
この池は武士の涙から生まれたそうです。
実際は■■■の残滓池なのですが、武士の涙の方がロマンティックで良いです。
桜竈の何処かに存在するお社です。
■■の護法結界により不可視の状態にされており普通の人はこのお社を目視出来ても、
認識する事は出来ません。
■■■一族■■を持って、「禁忌」と定められた呪物が埋葬されています。
