「速水八犬伝」の主人公となった人物です。
初見は”女の子みたいな青年”というイメージでした。
お顔に■■■■■■の面影が見えます。
本人は自己紹介時に「八房」と名乗りますので大概の人は「八房」を■■■■思いがちです。
天然記念物級のお人好しさが災いし、■の興味を惹きます。
屈託のない笑顔と、■■■■■■■■■■■■■■■のグロテスクさがとてもミスマッチでした。
「八房」という名は■■■■■■■■■唯一の忘れ形見でであると共に、この名が■■■■■■■■、今に至ります。
名が護法となり■■■■■の侵食を抑えていると考察します。
皮肉な事に■■■■■■■■生き地獄を味わう。とも言えますが、彼自身はその生き様を由としています。
彼の中の■■■■■は■■■■と繋がっており、■■■■■に穢されています。
八房くんが■■■■■■■■■■■■■■原因はこれにあります。
宝香さまの■■、唄穂さまの■■により小康状態を保っていますが「速水宗家」は八房くんを■■■■■■■■■■にしています。
■■■■■が「八房」という名の護法を破った時、■■■■■が起こります。
■■■■■は八房くんの■■■■■■■、■■■■に大規模な■■■■を発生させると「速水宗家」は予測しています。
八房くんの■■■■■■■天秤にかけられはじめました。
私も宗家の娘として、重大な決断を迫られています。
「速水八犬伝」 (著者:速水寧音)より